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院長 林 荘太郎
荘太郎クリニック院長の林 荘太郎と申します。
当地に開業し今年で24年目を迎えました。当院は、高血圧性心疾患・不整脈・慢性心不全など循環器系疾患を中心に動脈硬化を引き起こす、脂質異常症・糖尿病・慢性腎臓病等の管理コントロール等を行っております。
この冬はインフルエンザが猛威を振るい、相変わらず新型コロナは流行を繰り返しております。特に65歳以上の高齢で循環器疾患・慢性呼吸器疾患・糖尿病を基礎疾患としてお持ちの患者さんにとっては心機能低下や呼吸機能低下により生命が脅かされる危険が高くなっております。変わらぬ感染予防が必要と考えられます。
当院では、限られたスペースにおける構造上の問題もあり、診察室・検査室が飛沫で汚染される可能債が高い新型コロナ・インフルエンザの検査は行っておりません。ただし、呼吸器感染症症状で来院された場合には、必要に応じて肺炎のチェックを行い、それがなければ風邪症候群(気管支炎も含む)として対応いたします。種々のご意見はあろうかと存じますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
なお今年もわかりやすい医療をモットーに、患者さんの健康管理のサポートをしていきたいと考えております。
経歴
- 昭和56年
- 北里大学医学部卒業 医師免許取得
北里大学病院 循環器内科入局
北里大学病院、永寿総合病院(台東区)、北里大学病院 救命救急・災害医療センター、
朝日診療所(福島県南会津郡只見町)等で研修 - 昭和61年
- 北里大学医学部内科学循環器内科
研究員(~昭和63年3月) - 昭和63年
- 多摩丘陵病院(町田市)勤務:内科部長(~平成12年)
- 平成12年
- 湘南東部総合病院(茅ヶ崎市)勤務
- 平成14年3月
- 荘太郎クリニック開院
資格など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会認定循環器専門医
- 身体障害者福祉法指定医(心臓機能障害身体障害者手帳交付時診断医)
趣味
音楽
・聞く:主にロック。たまにクラシック。最近、F.R.David の「Words」に出会えました。神様に感謝。
・演奏:キーボード(オールディーズ、ロック)、ウクレレ
・歌う:カラオケ(サザン、相川七瀬、60-70-80年代洋楽ロック・ディスコ)
・踊る:ロック、ツイスト・ジルバ、70年代ディスコ
映画 主に洋画。ジャンルを問わず。戦争を背景にしたドラマは、特に好きです。
愛読書 コミック『風雲児たち』、中野信子著『脳科学から見た祈り』、『人生を動かす賢者の名言』、長沢伸也・石塚千賀子・得能摩利子共著『究極のブランディング』
2023-2024年に見た海外ドラマ ベスト7(2025年1月)
- 1.アウトランダー(原題:OUTLANDER、制作:イギリス・アメリカ合作)
- 1945年、第2次大戦中従軍看護師だった看護師が旅先のスコットランドのストーン・サークルで200年前にタイムスリップ。ヒロインが現在と過去との愛に翻弄される、数十年にわたる大河ロマン。いろいろな形の愛がテーマです。
- 2.ウェントワース女子刑務所(原題:WENTWORTH、制作:オーストラリア)
- オーストラリア女子刑務所内の群像劇。話の中心となる登場人物が入れ替わっていきます。どの登場人物も悪で不完全。それでいて応援したくなるような。登場人物のキャラ設定が秀逸。見始めたらやめられなくなりました。
- 3.ホームランド(原題:HOMELAND、制作:アメリカ)
- テロを未然に防ごうとするCIA女性局員とアルカイダに捕虜となり洗脳されアメリカに戻ってきた海兵隊の軍曹を主軸に話が進みます。CIA-大統領を中心としたアメリカ政府の内幕、アルカイダの実態、終わりの見えない憎しみの連鎖と人種差別等を盛り込んだノンストップサスペンスです。
- 4.FOREVER Dr. モーガンNY事件簿(原題:FOREVER、制作:アメリカ)
- 死んでも生き返り、死に関して卓越した知識を持つ検視官の話。徐々に彼の秘密が明かされていく。相棒の女性刑事との関係が少しずつ深まっていく。主人公の特殊事情でストレートにことが進まないところが面白いところです。
- 5.マイ・レディー・ジェーン(原題:MY LADY JANE 制作:イギリス)
- 16世紀チューダー朝、ヘンリー8世の娘Bloody Maryこと、後のメアリ1世に処刑された、在位9日間のイングランド女王;Jane Greyの歴史改変もの。ジョークに包まれているものの、エンディング以外は実話ではないかと思われます。イギリス人の彼女に対する深い思いを感じると共に、見るもの心を救ってくれるお話です。
- 6.アインシュタイン 天才科学者の殺人捜査(制作:ドイツ)
- 薬とセックス好きなアインシュタインの玄孫が科学的に捜査に協力。チョコ好きの女性捜査官とタッグを組み、事件解決。登場人物のキャラクター設定が秀逸で会話や関係性がとても心地よいです。
- 7.刑事ファルコ 失われた22年(原題:FALCO 制作:フランス)
- 相棒の裏切りで頭に銃弾を受けた刑事が、22年後に目覚める。成長し大きくなった娘、新しい生活を始めた妻との葛藤。撃たれた秘密が徐々に解き明かされていく。近年こんなに胸が締め付けられながら見たドラマはありませんでした。これでもかこれでもかと主人公が打ちのめされる。最後まで腹が立って終わりをむかえました。せっかくの面白いモチーフ、リメイクを望みます。
海外のドラマを見ていると、家族を大切にする場面や言葉がよく出てきます。落ち込んでいる大切な人に「話、聞こうか?」と声を掛ける。ここでいう家族とは、親子(血のつながり関係なし)、夫婦、職場、仕事のチーム、友人グループなど:その人の居場所を指しています。人生の中で自分の居場所を見つける。とても大切です。