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院長 林 荘太郎
荘太郎クリニック院長の林 荘太郎と申します。
2023年に入り徐々に新型コロナ感染も落ち着き始めております。大変喜ばしいことでありますが、まだ先行き不透明な状況です。新型コロナ感染は、一定数後遺症および死亡を引き起こし、基礎疾患を有する患者さんにとってはいまだに脅威であります。医療機関従事者としてもまだまだ安心できる状態ではありません。
政府が経済を優先させた現在、特に基礎疾患を有する方は、自分自身で自分を守るという意識が必要かと思います。冷静かつ論理的な対応が大切で、予防すべきことを実行しながら生活・経済活動を行っていきたいものです。
なお、今年も医療を通して、患者さんのQOL(Quality Of Life)をサポートしていきたいと考えております。
経歴
- 昭和56年
- 北里大学医学部卒業 医師免許取得
北里大学病院 循環器内科入局
北里大学病院、永寿総合病院(台東区)、北里大学病院 救命救急・災害医療センター、
朝日診療所(福島県南会津郡只見町)等で研修 - 昭和61年
- 北里大学医学部内科学循環器内科
研究員(~昭和63年3月) - 昭和63年
- 多摩丘陵病院(町田市)勤務:内科部長(~平成12年)
- 平成12年
- 湘南東部総合病院(茅ヶ崎市)勤務
- 平成14年3月
- 荘太郎クリニック開院
資格など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会認定循環器専門医
- 身体障害者福祉法指定医(心臓機能障害身体障害者手帳交付時診断医)
趣味
音楽
・聞く:主にロック。たまにクラシック。最近、F.R.David の「Words」に出会えました。神様に感謝。
・演奏:キーボード(オールディーズ、ロック)、ウクレレ
・歌う:カラオケ(サザン、相川七瀬、60-70-80年代洋楽ロック・ディスコ)
・踊る:ロック、ツイスト・ジルバ、70年代ディスコ
映画 主に洋画。ジャンルを問わず。戦争を背景にしたドラマは、特に好きです。
愛読書 コミック『風雲児たち』、中野信子著『脳科学からみた「祈り」』
今年は、樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』と出会いました。充実した生き方の総まとめに役立ちます。
私の好きな「劇場版名探偵コナン」(2023年5月)
子供から大人まで魅了する名探偵コナン。1996年TVアニメとして放送されてから4半世紀以上たちますが、劇場版の興行収入は90億円を超えるなど、勢いが止まりません。登場人物のキャラ設定がしっかりしていること、物語の世界観に浸れること、更に複数の進行軸を持つ良く練られた脚本など、どれをとってもアニメながらハリウッド映画に引けを取らない仕上がりです。また、名探偵コナンで特徴的なのが音楽。一流アーチスト(倉木麻衣、B’s、ZARD、最近では福山雅治、東京事変など)によるオープニングテーマ、エンディングテーマ。さらに劇中音楽を元スパイダースの大野克夫氏が担当。現在「劇場版」は26作られています。その中でランキングを付けるのは無理です。そこで、第I期(第1作~第15作:ほとんどの作品の脚本:故古内一成)と第2期(第16作~)に分けて私の好きな作品を挙げてみようと思います。
第1期:公開順
小五郎のおっちゃん(毛利小五郎)のボケが健在。というより少々くどいかな。
- 時計仕掛けの摩天楼:1997年 脚本;古内一成
記念すべき劇場版第1作。蘭を必死に助けようとする大人っぽいコナンに出会えます。TVアニメではあまりなかったシチュエーションです。 - 世紀末の魔術師:1999年 脚本;古内一成
ロマノフ王朝”エッグ”の謎解き。子供のころワクワクして読んだ、アルセーヌ・ルパンを思い出しました。よくできた脚本です。 - 瞳の中の暗殺者:2000年 脚本;古内一成
犯罪現場を見た蘭がショックから記憶消失に。小さいコナンが蘭を助けながら事件解決。恋愛要素が強い作品です。これ結構気に入っています。 - ベイカー街(ストリート)の亡霊:2002年 脚本;野沢 尚
次世代コンピューターゲームとシャーロック・ホームズの世界を掛け合わせたストーリー。シャーロキアンにはたまらない作品だと思います。 - 迷宮の十字路(クロスロード):2003年 脚本:古内一成
謎解きの面白さと京都の文化がふんだんに盛り込まれた一作。クライマックスも最高で、アクション、ミステリー、ロマンスがぎっしり。贅沢な作品です。
第2期:好きな作品ランキング
おっちゃんのボケがだんだん減って、コナン単独で事件を解決することが増加。公安、FBI、黒の組織関連の話が増えています。
- 絶海の探偵(プライベートアイ):2013年 脚本;櫻井武晴
海上自衛隊イージス艦体験航海中、某国スパイと対決。海に落ちた蘭を助けるためにコナンがパワー全開。とっても好きな作品です。 - ゼロの執行人:2018年 脚本;櫻井武晴
爆弾テロを背景に公安、安室透の正体は?日本の映画では、であまり見たことのない話の展開で、ハリウッド映画を見ているようでした。これも大変好きな作品です。 - 緋色の弾丸:2021年 脚本;櫻井武晴
魅力的な赤井ファミリー、MI6,FBIが大活躍。大がかりなアクション、ミステリーを楽しめる作品です。コナンと世良さんコンビの活躍も楽しめます。 - 11人目のストライカー:2012年 脚本:古内一成
Jリーグ遠藤選手、キング・カズなど有名選手が実名で出演。スタジアム爆弾テロ阻止のために、コナンや少年探偵団が大活躍。 - まだ見ていない「黒鉄の魚影(サブマリン)」 :2023年 脚本:櫻井武晴
黒の組織、FBI、公安、灰原哀。 絶対面白そう。まだ見ていないのが残念です。
名探偵コナン、これだけ面白い話を4半世紀世にわたり、世に送り出し続ける原作者青山剛昌氏をはじめ、各スタッフに感謝。今後いつまで名探偵コナンを見ることができるのかわかりませんが、黒の組織とコナンの最終決着を見たいような、見たくないような・・・・ 微妙な気持ちです。